【FF14雑記】マッチングRP店が出会い促していたとしてGMから怒られる件について物申す!

FF14

どうも、ふぁいぶです!

FF14内で、なかなか珍しい事件が発生しました。

とあるRP店がなんと、リアル出会いを促したとしてGMから怒られてしまった事件が発生しました!

今回は事件の詳細、そしてFF14運営側の考え(予想)を紹介させていただきます。

これからRP店を開こうと考えているヒカセンは、一度この記事を参考にしてみてください!

もう旬は過ぎた内容ですが、反面教師として記事にまとめました。

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そもそもRP店とは?

FF14ではRP店と言って、ヒカセンがハウジングを利用して独自のお店を開いています。

このRP店というのは、お店内でロールプレイングをするお店の事で、居酒屋を開いたり一時期キャバクラも存在していました。

そしてギルを払って、各々店のコンセプトにあったロールプレイをしていきます。

キャバクラなら好きな在籍嬢を指名して、一緒に会話しながら飲食を楽しんだり。

居酒屋やバーの場合は店主になりきって、客と雑談したり等々。

こういったRP店に関しては運営側も把握していて、それ自体は問題ないようです。

が、今回のマッチングRP店は運営側は許せなかったようで、GMから閉店しろという注意喚起を受けたのです。

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マッチングRP店とは?

マッチングRP店とは、所謂出会い居酒屋みたいなものをFF14内で再現したものです。

ゲーム内の出会いを斡旋したり、個室を使って気になるキャラと話をしたりというのが出来るようですね。

今回の場合は、ギルを支払って有料で運営していた、そしてリアル出会いも促していた可能性があったようなのです。

では今回の事件の内容、そして問題を指摘していこうと思います。

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マッチングRP店がGM案件になってしまう

このように、twitter(現在ツイートは削除)でGMからこのような厳重注意を受けたので閉店しますという店主のツイートがあり、話題となりました。

今回GMが問題としているのは、

  • ロールプレイの枠を超えて現実世界に派生してしまう事
  • 出会いを目的とした連絡先公開・開示

上記2点です。

この文章で見る限り、どうやら実際の連絡先交換もやっていたようですね。

また、この店のツイートでは、こんな宣伝も発見されました。

うん。

ラブホテルかな?

よいこのヒカセンでわからない人もいると思いますが(煽り)、このシステムって完全にラブホテルと一緒なんですよね。

となると、ですね。

いかがわしいRPをこの個室でも出来てしまうというのも問題ですね。

こうなるとマッチングの枠を超えて、性的なRPも助長しているともしかしたらGMは判断したのかもしれませんね。

店主としては規約に違反していないとは言っていますが、

FF14ルール&ポリシー内にあるファイナルファンタジーXIV禁止事項項目→ハラスメント行為内にある「卑猥/わいせつな表現」に引っ掛かった可能性もありますね。

またすぐ下にある「現実世界の出会いなどを目的として自らの連絡先等を公開・開示等する行為」にも抵触した可能性があります。

こういったことから、厳重注意程度ですが閉店を促され、従ったという形になります。

恐らく、店主側にそのような意図がなかったとしても、客同士でリアルの連絡先を求めた可能性があり、客の誰かが通報したという事も懸念されますね。

全ては予測でしかないのですが、FF14ってMMORPGでも珍しい位リアル女性が多いんです。

NHKで2020年にFF14の投票が行われた際、何とリアル女性プレイヤー比率が約50%という結果になりました!

それ位リアル女性プレイヤーがいるので、出会い目的でプレイする男性というのは実は少なからずいるのが現状です。

このマッチングRP店は、そういったリアル出会いを助長させてしまったのが結論ですね。

では、何故出会いを目的とした連絡先交換が禁止されているのか?

それはいくつか考えられますが、法律上の問題もあるかと思います。

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FF14内でリアル出会いを促すと法律違反→FF14サービス終了の可能性もあり

さて、今回FF14運営側が懸念したのは、

  • 現実世界で性的トラブルに発展する可能性がある
  • 出会い系サイト規制法(インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律)に引っ掛かってしまう可能性がある

上記2点だと思います。

二つ目の出会い系サイト規制法とは噛み砕いて言うと、

出会い系サイト規制法を噛み砕いた説明

異性との交際を希望する人が、インターネットを利用して公衆が閲覧できる状態にして、何かしらの通信手段で相互連絡できるようにする事業の事

との事です。

実際公衆に閲覧できる状態にはしていないと思いますが、リアル連絡先交換を促していてゲーム内通貨を通してやり取りをしていた事になります。

そうなると、出会い系を運営するよっていう届け出や許可が必要になります。

FF14の運営側がね!

届け出を出すのは残念ながらRP店店主ではありません、FF14側が出会い系サイトとして運営するよっていう届け出を出さなくてはいけません。

つまり、今回みたいなRP店がはびこってしまうと、最悪出会い系サイト規制法に引っ掛かってしまい、最悪FF14のサービスが終了してしまう可能性があります!

また、FF14でも未成年がプレイしている事もあるので、未成年が性的犯罪に巻き込まれる可能性が十分に考えられます。

これがGMが言っていた「現実世界でのトラブルに発展する可能性」なんです。

なので、RP店を出す場合は「現実世界に影響が出ないお店を作らなくてはいけない」という事は常に念頭に置いておきましょう。

こういった事でFF14のサービスが終わってしまうのは、本当に悲しいですから。

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マッチングRP店がGMに怒られた件のまとめ

  • ラブホテルを思わせる個室を用意して、性的ロールプレイが出来ると匂わせていた
  • リアル連絡先を交換していた可能性が非常に高い
  • 下手すると出会い系サイト規制法に抵触する可能性があった
  • 未成年が性的トラブルに巻き込まれてしまう可能性があった
  • 上記点から、FF14内の利用規約にも抵触していたのでGM案件となり、閉店となった

正直法律に関しては素人なので、本当に出会い系サイト規制法に抵触するのかはわかりません。

ですが、実際にチャットアプリのつもりだったのに出会い系アプリと判断されて逮捕されたケースが存在しています。

※参考→「チャットアプリのつもりだった」経営者逮捕…なぜ「出会い系アプリ」と判断された?

利用規約で禁止されている事に関しては、様々な理由があるので禁止されています。

自然と仲良くなってリアルで出会うというのはいいのですが、他者が有料で仲介するとなると話は大きく変わってきます。

皆さんも斬新なRP店を思いついた際は、もう一度FF14ルール&ポリシーを熟読し、現実世界に影響がないのかをしっかり考えてから出店しましょう。

これでFF14が終わってしまうとなったら、非常に悲しいですからね!

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