どうも、ふぁいぶです！
今回もFF14でとんでもない事が起きましたねｗ
XIVLauncherというFF14の不正外部ツールを使用しているユーザーの画面に、エイプリルフールネタとしてハートマーク等を表示させるというものをやっており、それを知らずにツイートしたりして大分炎上した事件ですｗ
この事によって、結構阿鼻叫喚になっているので今回はその炎上のまとめ、そしてそもそもXIVLauncherとは何かを説明していきます。
紹介する前に、以下の事は言っておきます。
本記事はあくまで炎上事件をまとめたものです。
FF14内では禁止とされている外部ツールを使用する事を推奨している記事ではないので、万が一本記事をきっかけにXIVLauncherに興味を持ったとしても一切の責任は負いませんので、自己責任でお願い致します。
XIVLauncherとは？
そもそも、XIVLauncherとは何か？
一言で言うと、FF14で出来ない事をプラグインを導入して色々出来るようにするツールの事です。
具体的な例を挙げると、
- 敵視リストにデバフを表示させる
- スキルの範囲を表示
- 釣りでフッキング自動化
- 2つの製作マクロを1ポチ実行
- ローディング画面をおしゃれにする
- アイテム詳細でマケボ価格を確認できるようにする
といったような機能を、外部ツールでぶっこむみたいですね。
正直以前紹介したGshadeなんかよりもっと酷いツールですね……。
しかも、これはまだ一例ですからね！
日々新しいプラグインが開発されているので、まだまだ機能が追加されていきそうです……。
まぁ正直外部ツールって配信とか内部告発をしない限りツール使用ってバレないみたいなんですけど、今回の事件は承認欲求や不注意が、FF14の歴史上最大のツール系炎上になっています！
自分で外部ツールを使う「ツーラー」である事を申告してしまうｗ
さて、今回の事件ですが、ほとんど自分で申告をした事によってバレてしまってるんですよねｗ
実はXIVLauncher、エイプリルフールネタとしてハート等、キャラクター画面にハートマーク等のエフェクトを表示させるというジョークを行ったんです。
それを知らずにツイートをしてしまってるんですよね。
それで上記アカウントなんですが、今回自ら申告してしまったツーラーのツイートを魚拓取ってまとめているんです！
この方が発見しているアカウントだけでも何と17名！
更に、とあるユーザーがフォーラムに「キャラクター画面にハートマークが出るバグが発生している」と報告してしまっており、運営に「私はXIVLauncherを使用しています」って申告してしまっていますｗ
しかも運営はこの報告を既に受理しているようなので、キャラクターもバレているのでペナルティ待ったなしなんですよねぇｗ
更に更に！
過去に外部ツール批判をしていた人も、今回の件でツーラーだった事がバレてしまいツイートで開き直って「俺は全く効いてないのでおもちゃにしていいよ」と言っていたのに、ツイートを削除したりキャラの種族を変えたりしてめっちゃくちゃ効きまくってるんですよねぇ。
ちなみにその方、もうブログとかいろんな方面でまとめられちゃっていて、デジタルタトゥーとして刻み込まれてしまいました。
今この方のtwitter垢は鍵垢にされてしまっていますし、批判的な意見を述べている方をブロックしたりと火消し作業に奔走しているようですね。
とりあえず、この事件を一躍有名にした方のフォーラム画面を紹介します。
フォーラムに不具合として申告し、キャラクターデリートしてしまった
どうやらこの方は自分でキャラクターデリートしたのか、はたまた垢banされたのかはわかりませんが、既に報告しているアカウントは存在していません。
twitterではフォーラムが更新されるとツイートしてくれるアカウントが存在していて、このアカウントがこのフォーラムを紹介しました。
ネット上では「自首してるｗ」と言われていて、大盛り上がりでした。
ですが、とある情報によると、このキャラクターは「金策用のサブキャラ」らしいので、本キャラをデリートしている訳ではないのでそこまで痛手ではないのかな？
では、今回の事件で判明した外部ツールの危険性が浮き彫りになったので、そこを俺の所感も含めて述べたいと思います。
エイプリルフールで判明したツーラー自爆事件を見て分かる、外部ツールの恐ろしさと筆者の所感
上記記事でも再三言っていましたが、外部ツールって本当に安易に導入すると危険なんですよ。
勿論規約違反にひっかかるってのもそうですが、下手すると上記記事のようにマルウェアを仕込まれるなんて事もあり、使っているPCにも被害が出てしまう可能性が十分にあります。
冗談抜きでデメリットを見ずにメリットだけで導入しているような節がある気がするので、ツーラーさんのネットリテラシーはかなり低いんじゃないかなと俺は思っています。
ネットリテラシーが高い人は、そもそも外部ツールの危険性などを承知しているので導入は避けるんですよ。
でも、ツーラーさんは恐らく「便利だから導入しよ！」っていう安易な考えしか持っていなさそうなので、ネットリテラシーの低さは伺い知れます。
しかもFFXIV外部ツールの是非についてでも語られていますが、外部ツール導入によるウィルス、スパイウェア感染の相談も受けているようで、運営としてはネットリテラシーが底辺なツーラーを相手にするのも疲れている様子。
まぁ今回の事件はまだキャラクター画面にマークが出るだけでと留まっていますが、ぶっちゃけ恐ろしい罠も仕込まれた過去があるようですよ？
まず最初に、これは多数の報告事例から推測された内容であることを明記しておく。
『NM即釣り』といった、アングラで流通している規約違反ツールに仕組まれた罠にかかった者が発するシャウト。1意の罠の被害者がシャウト内容に乗せられた参加者であるのに対し、こちらはシャウトした本人が被害者となる。
本人（プレイヤー）の操作とは関係なく、「特定の文字列」をシャウトするといったもので、シャウトをした本人にはその部分のログが表示されないという特徴もあるため、まず本人のみでは異常を自覚する事は無い。
このため、FFXI関連の掲示板で「特定の文字列」が報告された後、シャウト内容にこの文字列が含まれたプレイヤーが確認された際は、もれなくツーラーの称号が与えられることになり、また本人も他者からの助言が貰えない限りは行く先々で生き恥を曝し続ける羽目になる。
2005年頃に報告された、【お●●こ】【させてくれませんか？】や、2007年12月に報告された、「66676」などが挙げられている。
前者はTab変換形式で表示されるものの、そのような単語は当然登録されていないため、外部ツールである疑いが非常に強いものであった。
後者は一見タイプミスであるように思えるものの、ネ実などの掲示板で同時期に多数のワールドから報告が上がっており、前者と同じく罠シャウトの疑いがかけられている。
FF11の話にはなりますが、外部ツールによって強制的に放送禁止用語をシャウトさせられてしまう事があったりしたようです。
こういった事例があるので、FF14でも同様の罠が仕込まれていても何ら不思議じゃないと思うんですよね。
だから、本当に今自分が使っているキャラクターの事が大事なのであるなら、今すぐ外部ツールの使用を止めるべきです。
いつペナルティを食らうか本当にわかりませんし、外部ツールを使い続けるという事はその分自由にツイート出来なくなってしまい交流の妨げにもなるし、自らの首を絞め続ける事にもなります。
外部ツールはメリットに対するデメリットが釣り合わない位に半端ないので、今からでも使用を止めましょう！
今回の事件は色々とツーラーが炙り出されて話題になったので、これを機に外部ツールの危険性を再度考えを改めるきっかけになってほしいと心から願っています。
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